コシヒカリと地域産品のふくい米ドットコムホーム田舎の出来事平成13年3・4月過去日記


平成13年3・4月過去日記


平成13年4月28日
今日、田植えの写真を撮りに田園地区をまわって気が付いたのだが、何と麦畑の多いこと。皆、減反による転作だろうが、農家も米作りが難しくなってきたのだと実感した。無論、減反をしなければ、米の価格は暴落するかも知れない。ただ、今、政治の世界では小泉新総理の元、大規模な行政改革が行われ様としている。国の行うすべての事業に対して見直しをする。農業政策もまたしかり。稲経補助金制度が今後見直しされてくることも十分に考えられる。売れる米作り、大規模化によるコスト削減、品質の向上などなど、国の保護無しでも生き残れる米作りが求められてくる時代はすぐそこまで来ている。

平成13年4月26日
先日の自主流通米入札で、また、魚沼産コシヒカリの値が上がりましたね。現時点で、5Kg5000円で売らなければ、あわなくなっています。つくづく、我業界はバカばっかりだなと感じさせられます。さて、いよいよ田植えですね。一部では始まりましたよ。福井の場合は圧倒的にコシヒカリの作付けが多いそうですが、先日、ある資料を見ていると、弥生時代の人は一つの田んぼで10種類以上の品種の米を意図的にに混ぜて栽培していたそうです。それは、冷害等で全滅などのリスクを避けていたようです。それも、全国的にそのような傾向だったようです。最近、弥生時代などの遺跡の発掘で、新聞等にいろいろ書かれていますが、意外と原始時代の人たちは賢く、結構グルメだったりして。今の米穀業界も少し、弥生時代の先祖を見習ったら。

平成13年4月19日
もうすぐゴールデンウィークですね。そこで本日はちょっとPRタイム。わが町鯖江のほぼ中心に位置する西山公園。4万3千本のつづじが咲き乱れる公園としても有名ですね。今年もゴールデンウィーク期間中に「さばえつつじ祭り」が開催されます。今年は暖かい日が続き、開花もちょうどゴールデンウィークに開花しそうです。(すごいよ。山の色が変わるくらい)また、西山公園には、西山動物園もあり、北京動物園から贈られたレッサーパンダもいるよ。(レッサーパンダの繁殖では結構有名で、西山動物園から全国の動物園に、お嫁や、お婿に行っているくらい)お子様連れでも満足の「さばえつつじ祭り」に来てね。http://www.fukui.isp.ntt-west.co.jp/bijin/mscontest/tutuji/sabaekankou.html

平成13年4月17日
いよいよ、田植えシーズン目前だ。田植えとは、お米の味に大きな影響があるようだ。苗半作というが,稲の生長にとって,苗の出来不出来が重要になるからだ。お米の味の決め手となるのはたくさん有る。品種、土地、気候を初めとして、水、水温、作り手、田植え時の苗、田植えの苗の数、苗と苗の間隔、肥料のやり方、などなど数え上げたらキリが無い。おいしいお米を作るのはまさに名人芸かもしれない。

平成13年4月14日
桜もすっかり散ってしまいいよいよ春本番ですね。苗代作りや、耕して水を張るなど、田んぼではすっかり田植えの準備で忙しそうです。おいしい米作りの第一歩はもう始まっています。私たちがいつも買い付けの時にチェックする項目の一つに、種籾の管理があります。通常、植物はいくら品種改良をしても、その後交配を続けなければ、3年から4年で先祖帰りを起こしてしまいます。北海道の夕張メロンなどは、特に種の管理が厳しいことで有名ですね。しかし、農家の中には、種籾を毎年自家米からとって作付けしている農家も有ります。その場合、先祖帰りで食味が落ちることが多々見受けられます。せっかくこだわった作り方をしても、種籾がだめだと元も子もありません。このホームページを見ておられる農家の方に御願いです。種籾は毎年更新してください。

平成13年4月7日
桜満開。春真っ盛り。いい季節ですね。後10日もすると、早い所では田植えが始まります。1年て早いですね。桜の花ってどうしてあんなにきれいなのでしょうか。さて、先日、当サイトで「玄米食について」の新コーナーを設けました。もし、その件でご意見がありましたら、どしどしメールにてお送りください。私も、いろんなサイトを見てきましたが、あのような否定的な意見は100件中1〜2件でした。それなりに、医学的データー等も参考に作成しましたが、偏見だとの見方もあります。どしどしご意見を下さい。

平成13年3月31日
先日行われた自主流通米の入札で、新潟魚沼産のコシヒカリが2月に引き続き大幅な値上がりをした。1月から比べると、なんと12691円も値上がりしたことになる。どうしてこんなことになったのだろうか。急に魚沼のコシヒカリの人気が上がった訳でもないし、また、品不足している訳でもない。この理由は実は4月から始まる改正JAS法に原因がある。魚沼のコシヒカリは生産量は約7万トンと言われています。しかし市場に出回る魚沼産コシヒカリはその5倍とも10倍とも言われています。現在、抜き打ちで不当表示の検査が行われ、摘発を受けている事例の7割方は魚沼産のコシヒカリについての事例だと言うことから見ても、いかに偽者が多いかと言うことがわかります。この不当表示に対して、この4月から改正JAS法が適用され罰則が大変厳しくなります。そこで、慌てた一部の業者が仕入れの実績を作るために、高値でも押さえにかかったと言うことです。じゃその一部の業者の今までの魚沼産コシヒカリは何だったのでしょうか。ちなみにその一部の業者は、小売店ではなく、卸だと言うことで、さらにびっくりさせられます。同業者として恥ずかしくなります。ただ、反面言える事は、消費者の魚沼産と言う、コシヒカリと言うブランド志向が強いために起きたことだともいえます。以前から何度も話しをしているように、魚沼産よりおいしいお米はたくさんあります。ただ、地域が知られていなかったり、新しい品種だったりして、一般的ではないことも事実です。ですから、賢いお客様は信頼の置けるお米屋さんとじっくり納得のいけるまで話しをして頂いてお米を選んで頂きたいと思います。偽者を掴まされない為にも。

平成13年3月29日
今日は、ちょっと長編になるかな。今日の新聞を見ていると、中国産のネギ、生しいたけ、イグサの農産物3品目についてセーフガードを発動すると書いてありました。いわゆる輸入制限。規制を掛けるということですね。消費不況と言われてずいぶん久しくなりますが、ここ何年かでいろんなものが「規制緩和」の名の元、緩和されてきました。規制とは何でしょうか。広辞苑を見ると、「おきて。きまり」と書いてあります。なるほどね。ではその規制が緩和されて喜ぶのは誰でしょう。皆さん「それは消費者だ」と言います。規制がなくなることで、新規参入がふえ、競争が激しくなることで、価格が安くなる。そうかも知れません。しかしよ〜く考えてみてください。景気が悪くなり、市場価格が安くなれば消費が増えるのでしょうか。私の考えはちょっと違います。競争が激しくなり、価格が下がれば、各企業、商店の利益も下がります。各企業、商店は利益の下がった分だけ、経費の削減、はたまた、リストラをしなければならなくなります。消費者は価格が安くなれば喜ぶかも知れませんが、消費者の旦那さんの勤める会社は経営が苦しくなることで、給料やボーナスが減った分、消費を控えることとなりませんか。私は、景気の悪い時だからこそ、規制を緩和してはならないと考えています。自分が物を買う時はいいですが、その分自分の所得も減ってくることを考えなければなりません。規制があれば、ある程度の利益は確保されます。そうすれば、市場にお金が出回ることになります。とにかく、景気の悪い時はお金を回さなければいけないのです。ですから、国はあれほどの赤字を抱えていながら公共事業にお金を掛けるのです。このような考えかたは、市場原理主義に反するかもしれません。しかしこのような時だからこそ、規制がなくてはならないのではないてしようか。規制が緩和され、市場では今までの「卸問屋」さんが大変な事態に追い込まれています。小売店が製造直の仕入れに切り替えて着たからです。「卸問屋」の倒産がここ近年多いのはこのためだと思います。そうなれば、「卸問屋」に勤めていた人はリストラにあったり、はたまた失業されることになります。皆さんよく考えてください。これでいいのでしょうか。ちなみに、余談ですが、私は共産主義者でも社会主義者でもありません。バリバリの保守派です。来年には、お酒が、完全自由化になります。全小売業者の1割が酒を扱うと言われています。そうなった時に一番の打撃を受けるのは、酒屋さんでしょうか?消費者でしょうか。?今回のセーフガードはそう言う意味でも、日本の農業を守ることにもなるし、はたまた、消費者、商店を守るとこにも繋がると思う。

平成13年3月24日
今日は朝からゴミ拾いのボランティア。「観光地クリーン作戦」と名づけられた今朝のボランティアには、市内各団体、企業からたくさんの人が集まり、ゴミ拾いが行われた。日頃、車で通り過ぎてしまうような所でも、歩いていると結構なゴミの量になる。特に目に付くのが、空き缶だ。あれほど「ポイ捨てはやめよう」と言われつづけているのに、たくさん落ちているのには、正直びっくりした。こう言うのは、実際自分が、今日のような、ゴミ拾いをさせることで「ああ、ポイ捨てはあかんのや」と気をつけさせることが必要なのではないだろうか。「誰かが、捨ててくれるだろう」と言う思いがあるから簡単にポイ捨てするんだと思う。その「誰か」が自分ではないと思っているから、捨てるんだと思う。国民一人が必ず年に1回は、ゴミ拾いのボランティアをするようになれば、ポイ捨てはなくなると思う。

平成13年3月21日
私が住む福井県鯖江市は今、ファッションタウン事業を行っております。ファッションタウン事業は現在桐生市や倉敷市児島にて行われている街づくり運動です。その、年次発表会が昨日市内で行われました。今年は私も少し係わらせて頂きました。私の係わった事業は、市内の主要道路に愛称を付ける運動です。1年間諸団体の方と一緒に一般公募やPR等の活動を活発に(?)行いました。おかげで、市内の主要道路の9路線にすばらしい愛称がつきました。来年度以降道路に看板が付いて行く予定ですので、看板を見たら私のことを思い出してください。

平成13年3月17日
卒業式のシーズンですね。そう言えば、最近の卒業式では「仰げば尊し」や「蛍の光」更には「答辞」などの、昔からのいわゆる一連の「お決まり」がなくなったとか。私たちには考えられない状況と言うか、時代が変わったと言うか、なんか寂しいですね。なんでも新しくアレンジするのもよいとは思いますが、私のような古い人間にはどうも・・・・・・・。
さて、産地では、ぼちぼち田んぼを耕すところが出てきました。業界紙によると、九州では田植えが始まったところもあるそうです。春ですね〜(^o^)

平成13年3月15日
ずいぶん暖かくなって来ました。そう言えば3月12日は東大寺の「お水取り」でしたね。私は高校を卒業してすぐに大阪の米屋に丁稚奉公(言い回しが古いかな)にいっていた関係で、この時期、よく「お水取り」の話題をしておりました。それが、福井に帰ってきてから、あのお水取りの水は福井から送っていると聞いてびっくりした覚えがあります。小浜市神宮寺の「お水送り」が3月2日夜、遠敷(おにゅう)川河原の「鵜の瀬」で行われ、鵜の瀬に注がれた水は地下を通って東大寺二月堂の若狭井に届くとされています。若狭地区ではこの「お水送り」が終わると春が来ると言われています。どうです勉強になったでしょう。さ〜て、車のスノータイヤをぼちぼち外しましょうか。 

平成13年3月12日
3寒4温と言います。今まさにその通り。風邪を引く方が急増です。そう言う私も・・・・・・・・。寒さ、暑さも彼岸までと言います。もうすぐそこまで春は来ています。(トップページの写真も春用に衣替え(^O^))。本日、本ホームページのリニュアルに取り掛かることに決めました。完成はいつになるやら。頑張ります。

平成13年3月7日
本日、新聞の折込チラシを見ていると、育苗セットなどの特売が始まっているのをみて、ああ、もう春なんだなと感じてきました。我が家には田んぼや畑が無いので本当の忙しさは分かりませんが、田植えが終わる頃まで機械化されているとはいえ、農家の方はたいへんな忙しさだろうと思います。この4月より、JAS表示の法律の改正があり、お米の表示が変わります。当店では、昨年秋より新表示を取っておりますが、もう一つこの4月から変わるものがあります。それは、有機認証制度。今までの有機農産物を公的機関が認証すると言うもので、認証の無いものは有機栽培として販売できないと言うこととなります。昨年のお米が有機米として販売できるのは今のところほとんど聞いておりません。今年のお米からは少し出てくるとは思いますが、選別ラインや、精米ラインを別にしなければならないなど、非常にややこしくなります。自ずから価格も割高となり販売も難しくなります。ま、まがい物がなくなるという点では喜ばなくてはならないのでしょうが、制度の立ち上げの遅さや(福井県ではまだ認証機関が立ち上がっていない。)、分かりづらい制度のため、PRにも欠けているようにも思えます。今後の行政の動きに注目したいところです。


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